ACミランに期限付き移籍中のイングランド代表MFデビッド・ベッカム(34歳)が2010年3月14日、イタリア・ミラノで行われたサッカーのキエボ戦で左アキレス腱を断裂した。全治5~6カ月の重傷と判断され、6月に開幕するW杯南アフリカ大会出場は事実上消滅した。イングランド史上初のW杯4大会連続出場と、同国史上最多125キャップの期待が幻に終わりそうだ。5月に35歳を迎える年齢から現役引退もあり得る。翌日、世界的権威のサカリ・オラバ医師の執刀で手術を受けた。同医師は事前に「ボールが使えるようになるまで3カ月。全力でプレーするにはさらに1カ月かかるだろう」と述べた。術後の同医師によれば、手術は成功したが6~8週間はギプス固定が必要で、6月のW杯南アフリカ大会でのプレーは否定的、と述べた。関心は、現役復帰が可能かどうかということだ。
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