1999年に武田薬品のアクトスが出て以来、
新しいメカニズムの糖尿病薬は出ていなかった。
10年ぶりに、糖尿病の新しい飲み薬が登場した。
インクレチンというホルモンはインスリン分泌を促すホルモン。
それをDDP-4という酵素が分解してしまう。
そこで、新薬は「DDP-4阻害薬」と呼ばれる。
新薬はこの酵素を阻害することでインスリン量を増やす仕組み。
インクレチンは高血糖値のときんみ働くので、新薬は低血糖になりにくい。
2009年には万有製薬のジャヌビア。
2010年は4月にノバルティスファーマのエクア。
2010年前半中には武田製薬のネシーナが出る予定。
副作用の少ない新薬は2000億円規模の経口糖尿病薬の
3-4割に達する可能性もある。
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