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10年ぶりに糖尿病の新しい飲み薬「DDP-4阻害薬」が登場

 1999年に武田薬品のアクトスが出て以来、
 新しいメカニズムの糖尿病薬は出ていなかった。
 10年ぶりに、糖尿病の新しい飲み薬が登場した。
 インクレチンというホルモンはインスリン分泌を促すホルモン。
 それをDDP-4という酵素が分解してしまう。
 そこで、新薬は「DDP-4阻害薬」と呼ばれる。
 新薬はこの酵素を阻害することでインスリン量を増やす仕組み。
 インクレチンは高血糖値のときんみ働くので、新薬は低血糖になりにくい。
 2009年には万有製薬のジャヌビア。
 2010年は4月にノバルティスファーマのエクア。
 2010年前半中には武田製薬のネシーナが出る予定。
 副作用の少ない新薬は2000億円規模の経口糖尿病薬の
 3-4割に達する可能性もある。

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麻疹(はしか)を疑う症状とは何か

■過去に麻疹(医学用語ではマシン。一般用語はハシカ)
にかかったことのない人が、
自分で麻疹にかかったかどうかを推測する際に
役立つ症状は以下の通り。
1)発熱(37.5度以上)を伴う咳や鼻水の症状がある
2)いったん熱が下がった後で、
  口の中に赤い縁取りのある白い斑点が現れる
3)発症数日後に、発熱とともに、皮膚に赤い発疹が多数現れる。
  場所は、顔面、手足、胸部、腹部。
以上のような症状があったら、もよりの医療機関を受診してください。
■麻疹と診断された場合の対処
1)解熱後も、3日間は、登校や出勤はしない。
 さもないと感染を広げることになります。

■【コメント】
麻疹が流行をしています。身の回りの方にも注意をされますように。

B型感染訴訟で、国に責任ありとの最高裁判決

■B型肝炎ウイルスに感染したのは、
集団予防接種が原因だとして、
国に損害賠償を請求した訴訟の上告審判決が下りた
(060617)。
■原告は5名の男性。
最高裁は集団摂取による感染として、
国の責任を認定した。
また、接種時ではなく、
発症時から20年以内であれば賠償請求権があるとした。
■注射器の使い回し(針の連続使用)による
集団接種による感染を国が認めたことになる。
■日本のウイルス感染者は220万~340万人。
B型はそのうち120万~140万。
WHO(世界保健機関)は58年に注射器の使い回しで
感染する可能性を指摘。
日本は58年に1人ずつ針を交換するよう予防接種実施規則を改正。
88年に筒の交換を通達した。

■【コメント】
肝炎の感染は集団接種だけが原因ではないので、
具体的な対策について、今後大きな問題が生ずる。

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慈恵医大・腹腔鏡手術死亡事件に地裁判決

■東京慈恵会医科大付属青戸病院(東京都葛飾区)で、
02年11月腹腔鏡による前立腺がん摘出手術を受けた
当時60歳の男性が術後約1か月後に死亡した事件に、
東京地裁で判決が下りた(060615)。
■主治医と執刀医と助手には、手術に必要な最低限の能力がなく、
手術を避ける注意義務があったが、これを怠ったと、指摘し、
3人に執行猶予つきの有罪判決を言い渡した。
■主治医は禁固2年6ヶ月。他は禁固2年。
主治医と執刀医は06年3月末まで業務停止処分を受けた。
■【コメント】
医療事故は複雑な構図の中で起きる。

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はしか(麻疹)が成人に大流行する兆しあり(07年初夏)

■東京都など南関東地方で、はしかの感染が拡大し、
15歳以上で102人となった。
これは平成13年以来の流行(国立感染症研究所調べ)。
■都内でははしかで臨時休校する学校が相次いでおり、
大学でも九校にしているところが出た(創価大学)。
■例年春から初夏が最盛期。
連休の人混みで拡大する恐れがある(空気感染)。
潜伏期は10日前後。
数日間、発熱、咳、鼻水などの風邪症状が出て、
解熱後に、再度39度以上の発熱、発疹を見る。
患者と接触後も3日以内からワクチンの効果がある。
新三種混合ワクチンを受けていない人は受ける価値がある。
接種した人も、免疫力が低下している場合は、感染があり得る。
肺炎、脳炎を起こして重症化することもある。

■【コメント】
感染症との戦いは時に再燃をする。
ワクチン接種を強制すると、副作用による訴訟が起きる。
しかし、受けない人が増えると、感染症が克服できない。
いつの世にも矛盾が残る。

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