■東京都など南関東地方で、はしかの感染が拡大し、
15歳以上で102人となった。
これは平成13年以来の流行(国立感染症研究所調べ)。
■都内でははしかで臨時休校する学校が相次いでおり、
大学でも九校にしているところが出た(創価大学)。
■例年春から初夏が最盛期。
連休の人混みで拡大する恐れがある(空気感染)。
潜伏期は10日前後。
数日間、発熱、咳、鼻水などの風邪症状が出て、
解熱後に、再度39度以上の発熱、発疹を見る。
患者と接触後も3日以内からワクチンの効果がある。
新三種混合ワクチンを受けていない人は受ける価値がある。
接種した人も、免疫力が低下している場合は、感染があり得る。
肺炎、脳炎を起こして重症化することもある。
■【コメント】
感染症との戦いは時に再燃をする。
ワクチン接種を強制すると、副作用による訴訟が起きる。
しかし、受けない人が増えると、感染症が克服できない。
いつの世にも矛盾が残る。
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